濃さが魅力フリクションボールノックゾーン
フリクションは温度変化により透明になる特殊なインキが特徴的なペンです。発売当時、画期的な商品としてかなり話題となりました。それまでは修正ペンなどを使用しないと消せなかった文字も、専用ラバーを使いこすることでキレイに消すことができます。専用ラバーで擦った時の摩擦熱で消えるという仕組みです。
人気ということもありフィリクションであれば今現在でも多くのシリーズが製造・販売されています。そして最強スペックとして話題となったのが、「フリクションボールノックゾーン」です。従来のものはインクが黒というより、薄墨のように薄いとう特徴がありました。インクが真っ黒ではなく薄いということが気になり、嫌煙していた方も多かったようです。
フリクションボールノックゾーンはメーカー公式によると、従来のものより濃さが約30%もアップしてます。発色が改善されても今までの商品と同じように、摩擦熱で消すことが可能です。薄さが気になっていたという方も、新しいフリクションボールノックゾーンなら満足できる書き心地を得られるでしょう。濃度以外にもインクの量が増えたことで、より長持ちするというメリットもあります。
金属レフィルを採用しパイプの厚みを薄くすることで、従来の樹脂レフィルに比べ1本当たりのインク容量が70%増えています。インクの量が増えたことで、より長く使うことが可能です。金属レフィルが使われていることもあり、重量感があり書きやすいと感じる方も多いようです。
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