次世代のボールペン・フリクションボールノックゾーン
フリクションボールノックゾーンは温度によって、インキが無色になるので書いた文字を消すこともできるボールペンです。本体にラバーが付いていて、それで消したいところを擦ることで摩擦熱によって無色にできるという仕組みになっています。フリクションボールノックゾーン以外でも、ボールペンはしっかりしたインクで文字を書くことができるのでノートやメモ、手帳などを書くときに使われることも多い筆記用具です。しかし一般的なボールペンでは描線を無色にして消すことはできません。
その点、フリクションボールノックゾーンなら鉛筆の良さとボールペンの良さを兼ね備えているような製品でおすすめです。フリクションボールノックゾーンが登場する前にも、フリクションシリーズにボールペンはありましたがさらに進化しているのがこの製品です。例えばより筆記距離が増していて、これまでのものよりも4割もインキが長持ちします。またインキ色も濃くなっていて、書いた線の視認性も高まっているという特徴もあります。
それに加えてフリクションボールノックゾーンは、ペン先が安定しているのも魅力です。これにより文字を書くときにもスムーズに書けるようになったので、集中して筆記することができます。さらにペン先を出すときの音も軽減されています。従来の製品と比べると、78パーセントもノック音がしなくなっているので、音が気になるシーンでも気兼ねなく使いやすくなりました。
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